日本ベネックスは「いい仕事を、しつづける。」というパーパスを掲げ、日々新しいチャレンジを
重ねながら成長し続けるとともに、祖業であるものづくりの精神を生かした新しい価値の創出によって、
社会への貢献を目指しています。

2012年に新規事業としてスタートさせた環境エネルギー事業は、順調に成長し、
100MW以上の太陽光発電所の開発に携わってまいりました。
その多くは、日本各地にある物流施設の屋根を借りて発電所を建設・運営しており、
こうした「屋根借りメガソーラー」においては国内のリーディングカンパニーとなっております。
また、再生エネルギーの買い取りで2022年から始まった新制度「FIP制度」に、
様々な企業と提携しながら、いち早く取り組むことで、
継続的に太陽光発電所を開発し、事業拡大していけるスキームをつくりました。

製造事業においては、持続的な成長を目指し、
生産効率を向上させるDX化への投資を強化しております。
また、創業から65年以上培ってきた精密板金加工技術の新たな可能性を
追求するプロジェクト「EETAL」を2021年に立ち上げ、さまざまなクリエイターと協働し、
自社商品開発にも取り組んでいます。

世の中の変化に対応しながら、社会インフラへの貢献、再生可能エネルギー導入拡大など、
事業を通じて社会的価値を創造し、「いい仕事」を積み重ねてまいります。