私たち、日本べネックスの
「パーパス」



私たちの原点は、
長崎の小さなものづくり工場にあります。
謙虚に、丁寧に、
執念を持って生み出したものが、
「いい仕事」と認められ、
いまの私たちがあります。

「いい仕事」の積み重ねが、
次の時代のあたりまえを創る。
そして、あたりまえの更新が、
社会を一歩ずつ良くしていく。

そのために、私たちは今日も
「いい仕事」をしつづけます。

日本べネックスが考える、
「いい仕事」の原則

べネックス・ベーシック

  • いい仕事は、自分から始まる。
  • いい仕事は、考え抜かれている。
  • いい仕事は、ひとりではできない。
  • いい仕事は、時を逃さない。
  • いい仕事は、時を越えて残る。

いい仕事は、
自分から始まる。

いい仕事は、まず個人の強い思いから出発します。
どんな価値を生み出したいかを自発的に考え、
創意工夫をし、自ら仕事を創り出す。
過去の手法にとらわれず、ポジティブに思考し、
成果に貪欲になる。
毎日の仕事をやりがいのあるものにできるのは、
他ならぬ自分自身なのです。

いい仕事は、
考え抜かれている。

私たちの原点は、長崎の町工場にあります。
日本のものづくりの隆盛も衰退も間近で経験する中、
私たちが長く事業を継続できたのは、
妥協なきものづくりを続けてきたからだと自負しています。
いい仕事には、ものづくりの精神が息づいています。
考え抜かれた形跡が残っています。
小手先のごまかしも嘘も、通用しません。
「もう限界だ」と感じた、その少し先。
世の中が必要としているものは、そこにあるのです。

いい仕事は、
ひとりではできない。

人は社会の中で生きています。
一人では生きていけず、多くの人の助けを借りて、
今の自分があります。
自分が最善を尽くすことも大切ですが、
一人の限界を知ることもまた大事。
だから私たちは、人とともに働くのです。
人に聞き、相談し、時には意見をぶつけ合い、時には頼る。
そうして達成できるものは、
一人の時より何倍も、大きくなるはずです。

いい仕事は、
時を逃さない。

時代は常に変化し、人の価値観も移ろいます。
いい仕事は私たちの努力だけでは達成できず、
適切なタイミングで提供することで、
ようやく価値を生み出します。
時の流れは早く、待ってはくれません。
だからまずは早く手を動かすこと。早く実行すること。
試行錯誤も失敗も、早く済ませるほど成功に近づきます。
そして時を得た仕事は、結果も大きくできるのです。

いい仕事は、
時を越えて残る。

私たちの存在は、
大きな時の流れから見れば、ちっぽけなものかもしれません。
しかし、いい仕事は時を越えて残ります。
それは、人の心に訴え、後世に伝わっていくからです。
私たちが成す仕事は、次の世代にも誇れるものでありたい。
いい仕事をつなぎ、次の時代のあたりまえとして引き継いでいく。
それが私たち自身を、そして社会を、
よりよく変えていくと信じて。

いい仕事、
してますか