京都府井手町にて約1.5MWのFIP屋根借りメガソーラーを稼働 ~日本ベネックスにとって京都府で初の自社発電所~
株式会社日本ベネックスは、京都府綴喜郡井手町の物流施設「田辺西物流センター」の屋根にFIP制度を活用した約1.5MWの太陽光発電所「ベネックス京都ソーラーポート」(以下、「本発電所」)を設置し、このたび運転を開始いたしました。
日本ベネックスは、物流施設「田辺西物流センター」の屋上屋根に2,470枚の太陽電池モジュールを設置して本発電所の建設を進めておりましたが、このたび稼働いたしました。発電した電力はFIP制度を活用して売電します。
年間発電量は、一般家庭約580世帯分の消費電力に相当する約174万kWhを見込んでおります。
【ベネックス京都ソーラーポート 概要】
発電所名 |
ベネックス京都ソーラーポート |
事業主 |
株式会社日本ベネックス |
所在地 |
京都府綴喜郡井手町 |
出力 |
1,519.0kW (DC) |
年間予想発電量 |
約1,740,000kWh (一般家庭約580世帯分) |
パネルメーカー |
チントソーラー |
PCSメーカー |
SUNGROW |
FIP運転開始日 |
2025年9月20日 |
「ベネックス京都ソーラーポート」の稼働により、日本ベネックスの保有する自社発電所は49件(合計出力約65.1MW)となりました。このうち物流施設の屋根借り太陽光発電所は32件(合計出力約56.2MW)、FIP太陽光発電所は25件(合計出力約44.6MW)となります。
日本ベネックスは、太陽光発電所の建設および運営を通じて、再生可能エネルギーのさらなる普及に貢献してまいります。